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人間ドック、脳ドックを受けるとき

人間ドック補助金

■令和6年3月31日以前の受診

令和6年3月31日以前の受診の人間ドックの取扱い

【旧様式】人間ドック補助金請求書

■令和6年4月1日以降の受診

現職会員(4月1日現在、満35歳以上)が、人間ドックを受診したとき、補助します。対象となるのは、年度内1人1回、日本国内の医療機関での受診です。 令和6年3月31日まで対象としていなかった個人受診についても4月1日以降受診したものが給付対象となります。

■人間ドックの範囲

総合身体検査をいいます。 部位別ドック、オプション検査、PETのみの検査、一般検診(婦人科検診・肺がん検診等)及び保険診療適用の検査は、補助の対象となりません。

■給付金の額

一律3,000円

※検査料の一部(又は全部)が他からの補助又は給付等の方法により支払われた場合はその分を除き、差し引いたあとの自己負担額が補助金額に満たない場合には、補助の対象となりません。

■提出書類

① 人間ドック補助金請求書

【新様式】人間ドック補助金請求書(Excel)

【新様式】人間ドック補助金請求書(PDF)

記入例(【新様式】人間ドック補助金請求書)

② 医療機関の証明

③ 検査料の領収書等(受診者氏名、医療機関名、受診年月日、検査名(人間ドック)、検査料が記載されたもの)

※①に加え②もしくは③を添付してください。(添付書類はコピー可)

■領収書(コピー)を添付する際の注意点

人間ドックの領収書について

① クレジットカードの控えは受付できません。
② 明細書がある場合は明細書も添付してください。
③ 領収書に受診者氏名(フルネーム)の記載がない場合(例:レシート等)~次の(ア)~(ウ)のいずれか方法で請求してください。証明や領収書再発行等の手数料が有料になる場合があります。その費用は補助の対象となりませんのでご注意ください。
(ア)医療機関で受診者氏名(フルネーム)を記入し領収印が押印された領収書
(イ)必要事項が記入され、再発行された領収書
(ウ)医療機関の証明
④ 領収書から人間ドックを受診したことがわからない場合は、領収書の他に、共済組合の人間ドック受診決定通知書、人間ドック結果表など、人間ドックを受診し検査内容がわかる書類のコピーを併せて添付してください。
⑤ 人間ドック宿泊プランを利用した方は提出書類③の領収書のコピーを添付してください。宿泊施設の領収書は受付できません。

■対象とならない人間ドック

① 再任用職員や被扶養者等、現職会員以外の受診
② 検査料の自己負担額が補助額に満たない場合
③ 部位別ドック、オプション検査、PET等のみの検査、一般検診(婦人科検診・肺がん検診等)及び保険診療適用の検査
④ 受診するための交通費、宿泊費等
⑤ 証明や領収書再発行にかかる手数料等

脳ドック補助金

■令和6年3月31日以前の受診

【公立学校共済組合(教職員等)の現職会員】
共済組合と共催して実施し、その検査料の一部を共済組合へ支出しているため、共済組合の現職会員個人に対する直接の補助はありません。また、個人受診も給付対象となりません。

【教育関係団体の職員(健康保険会員)】
従前通り、自己負担額の1/2(15,000円限度)を補助します。

■令和6年4月1日以降の受診

現職会員(4月1日現在、満40歳以上)が脳ドックを受診したとき、検査料のうち、自己負担額(オプション検査料等は除く。)に2分の1を 乗じて得た額(100円未満は切り捨てし、上限額は1万円)を補助します。対象となるのは、年度内1人1回、日本国内の医療機関の受診です。 令和6年3月31日まで対象としていなかった共済組合が実施する脳ドック検診事業を含め個人受診した脳ドックについても4月1日以降受診したものが給付の対象となります。

■脳ドックの範囲

MRI検査(脳の断層撮影)、MRA検査(脳の血管撮影)等を主に行う頭部検査をいい、検査料にはMRI検査及びMRA検査いずれも含むものとします。MRI検査(又はMRA検査、頚部MRA検査)のみ単独の検査、頭部CT検査、オプション検査及び保険診療適用の検査等は補助の対象 となりません。

■給付金の額

検査料のうち、自己負担額(オプション検査料は除く。)に2分の1を乗じて得た額(100円未満は切り捨てし、上限額は1万円)を補助します。
※検査料の一部(又は全部)が他からの補助又は給付等の方法により支払われた場合はその分を除き、差し引いたあとの自己負担額200円以上 で給付します。他からの補助とは、共済組合等からの補助、お住まいの市町村からの補助等をいいます。

脳ドックの請求について

■提出書類

① 人間ドック補助金請求書

【新様式】脳ドック補助金請求書(Excel) 

【新様式】脳ドック補助金請求書(PDF)

記入例(【新様式】脳ドック補助金請求書)

② 医療機関の証明

③ 検査料の領収書等(受診者氏名、医療機関名、受診年月日、検査名(人間ドック)、検査料が記載されたもの)

※①に加え②もしくは③を添付してください。(添付書類はコピー可)

■領収書(コピー)を添付する際の注意点

脳ドックの領収書について

① クレジットカードの控えは受付できません。
② 明細書がある場合は明細書も添付してください。
③ 領収書に受診者氏名(フルネーム)の記載がない場合(例:レシート等)~次の(ア)~(ウ)のいずれか方法で請求してください。証明や領収書再発行等の手数料が有料になる場合があります。その費用は補助の対象となりませんのでご注意ください。
(ア)医療機関で受診者氏名(フルネーム)を記入し領収印が押印された領収書
(イ)必要事項が記入され、再発行された領収書
(ウ)医療機関の証明
④ 領収書から脳ドックを受診したことがわからない場合は、領収書の他に、共済組合の人間ドック受診決定通知書、人間ドック結果表など、人間ドックを受診し検査内容がわかる書類のコピーを併せて添付してください。
⑤ 脳ドック宿泊プランを利用した方は提出書類③の領収書のコピーを添付してください。宿泊施設の領収書は受付できません。

■対象とならない人間ドック

① 再任用職員や被扶養者等、現職会員以外の受診
② 検査料の自己負担額が補助額に満たない場合
③ MRI検査(又はMRA検査、頚部MRA検査)のみ単独の検査、頚部CT検査、オプション検査及び保険診療適用の検査等
④ 受診するための交通費、宿泊費等
⑤ 証明や領収書再発行にかかる手数料等